カテゴリ:和む話

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285: 名無しさん 2023/10/14(土) 15:43:24.08 ID:7RK/xq+F
幽霊とか心霊写真とか話のネタ程度でまったく信じてなかったんだが、
今から20年ちょっと前に都内某所を歩いていたら、当時テレビでよく見た『霊能者』が突然話しかけてきた。
スタッフらしき人といて「ちょっとあなた…」と。
(霊能者が誰か特定できるような情報は控える)
変な宗教にでも勧誘されるのかと警戒していたら
「2~3ヶ月くらい前にずっと可愛がってた犬死んでない?6ヶ月とか1年は経ってないと思う、つい最近。」と言われた。
その時ちょうど2ヶ月半前に小学生の頃から10年飼ってた犬が老衰で死んだばかりで、
びっくりしていると犬種や特徴などを事細かく話してきて
「さっきから歩いてるあなたの周りを嬉しそうにピョンピョン駆け回っててね、今まで楽しくて幸せだったからありがとうって
感謝を伝えようと一生懸命あなたの側にいるんだけど、あなたは全然気づいてないみたいだったから思わず」と。

人前で泣いたことなんてないのにそれ聞いて思わず涙が溢れてしまった。
今も霊とかそういうの信じてないけど、あの時の有名霊能者の話は信じている。

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554 :名無しさん2014/09/18(木) 14:47:24.68 ID:R6Z7TOPS.net
俺にとってはすごく衝撃的だったんだが、スレチだったら申し訳ない
乞食みたいに食べると噂の女性と出会った話

当時コック目指して修行中
高校から地元離れて料理の専門学校行ったり、海外に修行に行ったり、
ひとところに落ち着くことが無かった
一段落ついたとき、地元に戻って働くことになった

地元の友達も久々に帰ってきた俺を歓迎してくれて、
人脈が乏しくなってた俺に友達紹介してくれたり、
彼女がいなかった俺に興味があるという女性Aを引き合わせたりした

その人は料理が趣味で、彼氏彼女にならなくてもいい友達になれるんじゃないかとのこと
実際ちょっと込み入った料理の話ができる、いい話し相手だった
多分結構いい雰囲気だったと思う

周りからも早く付き合えよーと茶化されてた
ある日Aが食に執着する人が職場にいるんだという話をした

いつもご飯は一人で食べていて、食べ始めると話しかけづらい雰囲気になる
食べている最中に声かけても食べるのに夢中で気づかないらしい
まるで久々に食に有りつけた乞食のようだという

料理の勉強をする過程で食に執着することについて学んだことがあったので、少し気になった
Aに頼んでその人を紹介してもらった

Aの家で俺が腕を奮うのでそこに呼んでもらった
太っているのか、はたまた肌の荒れたガリガリか、
不健康な人が現れると思ってたんだが、
Aか連れてきた女性は、メガネかけて可愛く写ってる多部未華子にそっくりだった
体型含め多部ちゃんそっくりなので普通に健康だってのは一見して解った


俺が料理をしてる間にAと多部ちゃんの会話を聞いてると、
多部ちゃんはほんわかした喋りをする
アニメだったら周りにお花飛んでそうなふんわり感
こんな子が乞食みたいに?と半信半疑で出来上がった料理を並べた

食べ始めた多部ちゃんは目に見えて顔が変わった
よく美味しそうに食べる人がいるというが、それの上級版みたいな表情
美味しそう、なんてものではなく、あぁすごく美味しいんだなぁ、幸せなんだなぁと解る顔
そして確かに一切喋らなくなって、集中して黙々と食べてるんだけど、
作り手だからかもしれないが、あまりに美味しそうに食べるから
話しかけてはいけないような気にさえなった

食べ終わった後も幸せそうな顔




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674 : 名無しさん 2015/07/12(日)12:48:08 ID:VQW
うちの旦那は17歳年上。
私の勤務先に出入りしている業者だったんだけど、一目見た時からもう運命に違いない!と猛烈に思い込み、
勢い余って旦那の会社に転職。

ストーカーみたいだけど、本当に好きだったので必シだった。
しばらくして彼の同僚から彼が嫁と別れたと聞いたので、彼に個人的に連絡を取ったら、
嫁に猫を置いて行かれて困っているというので、猫のお世話係という名目で週に3回は家に押しかけた。
↑私の家は社員寮だったので飼えなかった

そうこうしているうちに告白したけど「こんなおじさんやめなさい」と断られ続けること2年。
押し続けてなんとか交際にこぎつけ、押しかけ女房同然で転がり込み、そこから2年後に結婚した。

そんなわけで、出会って8年、結婚から1年たつ今でも旦那が大好き。
特に旦那のにおいが大好きで、毎朝旦那の枕に顔を押し付けてスーハーするくらい好き。
気持ち悪い女で本当にごめんなさい。


で、先日、旦那の義姉さんがいきなり遊びに来たんだけど、
ちょうどシーツと枕カバーを外して洗おうとしているところだった。

義姉さんもお手伝いしてくれたんだけど、
「あら、あの子もついに加齢臭の年齢なのね」と苦笑いされた。


・・・まさか私が大好きなにおいが加齢臭だったとは!!


あまりに衝撃で、実家に帰省した時に旦那と同世代の叔父さんのシャツのにおいをこっそり嗅いだり、上司の後ろにくっついてにおいを確認したりした。

気持ち悪い女で本当に(ry

確かに加齢臭って感じのにおいなんだけど、旦那のとは全然違うんだけどなぁ。

義姉さんが旦那にこっそり伝えてくれたんだと思うんだけど、
最近、旦那がにおいケアに気を付け始めてシトラスのにおいを漂わせるようになってしまって、会社では評判がいいらしいけど、嫁はさみしいわ。

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799 :名無しさん 2018/06/26(火) 21:51:06.90 ID:EyzNUesc.net

彼女にプロポーズしたら断られた。

なんか色々理由言ってたけど、ちゃんと聞いたら
「ごめん、あなたのことは好きだけど心に響かなかった。
だから今じゃないのかなって思った」と言われ
嫌われる訳じゃないし、今じゃないだけで将来的には考えてくれるかな?

と思い付き合いは続けた。
アホな俺はそんな感じで1年足らずで計4回もプロポーズしては断られた。
「そんなに結婚を急ぎたいなら別れた方がいいかも…」と言われ
「ごめん!もう焦らないから別れるとか言わないで!」

とまた付き合いを続けた。

それから2カ月ぐらいした頃、彼女の家で寛いでいたら
彼女の飼い犬のパグ犬が俺の太ももを枕にして仰向けで白目でイビキかいて寝てしまった。

あまりにも無邪気な寝顔にオッさんみたいなイビキが可愛くて
「いいなぁ(彼女)はパグオと一緒に暮らせて…」とボソっと言ったら
「え?じゃあ一緒に暮らす?」と言われたから勢いで
「え?じゃあ籍入れる?」って聞いたら
「うん、いいよ!」と言われまさかのプロポーズ成功。

結婚してから「何で急に結婚しようと思えたの?」って聞いたら
「結婚したらパグオも絶対一緒じゃないと無理だと思ってた。
でもあなたは犬と暮らした事がないって言ってたし、
当たり前だけどうちに来てもパグオに対して私より愛情が少ないなと思ってた。
でも、あなたが私がパグオと暮らせるのが羨ましいと言った。
私と暮らせるパグオが羨ましいんじゃなくてパグオと暮らせる私が羨ましいと、
あなたの中でパグオが私を超えた!と思ったらストンと何か降りて来て
バチっとハマった感じがした。
そしたら私とあなたとパグオと3人で暮らしたい!っと突然思っちゃった」と言われた。

そんなよく分からん理由でプロポーズOKもらったのが衝撃的だったが幸せである。


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841 :名無しさん 2008/01/16(水) 11:17:33 ID:KqVfn600O
(1/2)
194:名無しさん[Y8fUZdE8]
昼食に寄ったファミレスでの話し。
長文すんまそ。

俺の隣の席にお母さんと3~4歳ぐらいの男の子が座った。
あーうるさかったら嫌だなーと思いながら、自分の
オーダーを待ってた。
すると、その隣に座った親子の会話が聞こえてきた
母「○○は、お子様ランチでいい?」
すると、子が 内緒話 をするように母の耳に手を当てて(丸聞こえな訳だがw)
子「そいでいい」
母「もう少し声出してもいいよ。」
子「そいにする(笑顔)」
全ての子供がうるさいと思った俺謝れと自分に言ったよ。
で、料理が運ばれてきて食べてると
子「楽しいねお外でごあんは楽しいね」
と母とニコニコお行儀良く料理を待ってた。
親子の所に料理が運ばれてきて、
子「かあしゃんいたあきますするよ」と母を促しててホノボノ。

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127 :名無しさん 2014/11/07(金) 12:09:51 ID:izdNKCHIv
家族とのささやかな幸せの話。
私は就職した会社を1年足らずで辞めてしまいました。原因はストレス。
自分はなんてダメな奴なんだろうと日々後悔していたら、
婚約者に「じゃあ家にいてよ」と言われ専業主婦になりました。
でもその時は罪悪感でいっぱいでした。
裕福じゃないのでギリギリ食わせてもらってる状態。

しかも家事はするけど、働いている人と比べて労働量もストレスも少ない。
身内にも「非常識だ」「働け」と言われ、その通りだと思っていました。

ある日の出勤前、
婚約者が「今日は遅くなるから」と言ってきました。
特に理由も言わない。

私は(ああ、ウワキかな、今後どうするかな)なんてやけに冷静に、その日を過ごしていました。
そして夜帰ってくると、「話があるんだ」と言ってくる。
今後のことかなと思いました。

すると、リビングに着くなり「今日は講演会に行ってきたんだ」と言う。
予想外だったので「どういうこと?」と聞くと、次のように話してくれました。

「行ってきたのは食育の講演会なんだ。はなちゃんの味噌汁って知ってる?
なくなったお母さんの意思を受け継いで5歳から味噌汁を作る女の子の話。
俺その話聞いてウルっときたんだ。
味覚が完成されるのは5歳で、その完成度が人生の食事で大きな影響を与えるんだって。
だからね、きちんとした料理を作るのはお母さんにとってすごく大事なことなんだ。
それを毎日する君、そしてこれから子どもに受け継がせる将来を想像したら、
毎日ご飯作ってありがとうって、伝えたくなったんだ」

大体こんな感じの話をしてくれました。それを聞いた途端、胸が詰まって声が出なかったよ。
嬉しかった。
私、一応役に立ってたんだと思うと泣きそうになった。

私は会社に利益をもたらす人でもお客様に還元できる人間でもない。
社会の役には立てないけど、それでも家族の役に立てたら、それでいいかなって思えたんだ。
思わせてくれた将来の旦那さん、ありがとう。
私の大事な家族です。

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506 : 名無しさん 2011/10/23(日) 12:08:59.61 ID:IPk070hN0
647 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/10/21(金) 12:50:06.80 ID:Kz+RaBmN
母がなくなって数年、私も一人暮らししているので父も一人きり。
そんな父から「今週帰ってこないか」とメールがきた。珍しいな、と思いつつ家に帰ったら、

リビングに床から天井まであるキャットタワー、猫トイレ、おもちゃ複数が散乱してた。
え、猫飼ってるの?とテンション上げたら
身長180の厳つい顔の父はしょんぼり肩を落としてテンションが低い。

先日、外の物置の前にいた子猫を保護し、そのまま飼うことにしたものの
子猫がちっとも懐かないし威嚇されまくり、とのこと。

はて、と袋に潜む猫に近づいたら、
 ごーろごーろ と喉を鳴らしてていた。
「な、威嚇してるだろ・・・ずっとこうなんだ」と相変わらずしょんぼり。

私が猫を触ろうとすると
「馬鹿!子猫でも爪は鋭いんだ!」と慌てる父。
子猫は私の手にすりすり。

ねえ父、このごろごろ音は愛情表現だよと言うと、ぽかーん。
恐る恐る手を差し出す父にも子猫はすりすり。
でっかいおっさんが一瞬で、パアァっと効果音出そうな笑顔になった。

後日、「猫の雑誌買ったら本当にごろごろ音は信頼の証って書いてある!」
と興奮気味に電話きた。
無ロな父が突然、猫のおかげで明るくなったよ。

母がアレルギー気味だったから金魚しか飼ったことなかったし、
黙っていたけど動物大好きだったとのこと。

遠方の兄が帰宅した時も猫に一生懸命話しかけてて、
兄に気づいた瞬間、
キリッとなったけど手元の猫じゃらしは止まらなかったそうだ。



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転載元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/kankon/1456569117/
497 : 名無しさん 2016/05/07(土) 11:17:30 ID:1Ohk4Qm9.net
正論ばかりで児童を追いこむクソ教師を黙らせた小学一年生の時の思い出。


学校では年四回の運動会があり、とくに各クラスで熱くなるのが学級対抗リレー。
男女五人ずつ、女子がスタートでアンカーの男子まで女男交互に走るというものだ。
うちのクラスはこれまで二連続ビリで三度目こそビリ脱出を期待していた。

しかし今回もスタートから第八走者までビリ独走。またかいなと諦めていたところ、
第八走者のC君が快走を見せ三位に浮上した。アンカーは俊足のA君。
ビリ脱出どころか二位以上もありえると期待した時にA君はプレッシャーで転倒しまたもビリ。
S君はもちろんメンバーみんな泣いた。

運動会終了後にホームルームで、不機嫌な顔した担任が入ってくるや、
「今日のリレーで自分が悪かったと思う人、立ちなさい!」
この教師は子供が謝ってもネチネチといじめて泣かせる陰険な奴。
A君可哀相…と思った時、C君を別とするリレーメンバー全員が立ちあがった。

「私がスタートから遅れたから」
「僕がバトンうまく渡せなくて」
「そのせいで差が開きました」

などなど。転んだA君一人のせいではなく全体責任という形に強引に持ち込んだメンバー、
今にして思うと小学一年生とは思えぬ大人の対応だったと思う。あのクソ教師は何も言えずに黙り込んだ。

同じクラスメイトのまま進級して、翌年までビリ街道は続き六連敗中。
二年生三回目の運動会も前年とほぼ同じメンツ。今度はC君がアンカー、A君は第八走者だ。
この時も第七走者までビリ独走だった。
A君は見事な快走で二位まであがり、前年の転倒を帳消しにする活躍を見せてくれた。

C君はリードをしっかり守って表彰台に。
みんな泣いていた。
 

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転載元:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/healing/1186599218/
307 : 名無しさん 2012/08/01(水) 01:00:54.31 ID:n+24M1qP.net
本人から笑い話にしてもいーよと言われてるので書きます。
先日、友達の女の子の結婚式に招待された時の話。

本人から聞いたのか、共通の友人から聞いたのかあやふやだけど、
その子は物心つく前にお母さんがなくなっていて、父親に育てられたみたいな話は耳にした事があった。

式後に聞いた話だけど、何かの映画か小説かであった、余命を知った母親がまだ小さい子供のためにビデオメッセージを残すみたいな事をその子の母親もやってたそうだ。
と言っても何百本もって訳じゃなく、絵本を読み聞かせるビデオや、小学校卒業ぐらいまでの毎年の誕生日メッセージぐらいだったらしい。

その中にひとつ、
「娘が結婚したら一緒に見て」と父親が渡されていたビデオがあったそうだ。

思い出して辛いのか、友人の父親はあまりビデオを見たがらず、
祝福してくれる皆とならって事で、結婚式でそのビデオが流れる事になった。
2人もそのビデオを見るのは初めてだったそうだ。

そんな説明を少し司会者がしてたものの、
旧友との話に花が咲き、お酒も入って軽く聞き流してた所でビデオが流れ始めた。

自分と変わらないぐらいの年の綺麗な女性が映り、
「○○ちゃんおめでとー!」ってクラッカーをパーン!と鳴らす。
「○○ちゃんは何歳で結婚したんだろう?きっとママに似た素敵な女性になってるんだろうねー。」と、アットホームなホームビデオって感じで、ほのぼのVTRが流れる。
時折冗談を交えて、しんみりする雰囲気じゃなく、新婦も招待された人達も笑顔で見てた。

5分くらいメッセージが続き、ビデオの中の女性は言葉を探すようになり、そろそろ終わりかなと思った頃、「後・・・」と少し間が空いて、
「最後に、○○君(新婦の父親)、○○ちゃんを立派にお嫁に出してくれてありがとう。」

娘に宛てたメッセージとはまた違う、凄い優しい笑顔になって、メッセージは続く。
「○○君の事を愛してます。」
「きっと、お腹が出ちゃってる○○君を、もしかすると頭が寂しくなってるかもしれない○○君を、今でも愛してます。」
「いつかおじいちゃんになる○○君も、ずっと愛してます。」
少し俯いた後、照れくさそうな顔をして画面に手を伸ばす女性が映り、ビデオは終わった。

ほのぼの雰囲気だったのが一変、式場は静まり返って、みんなプルプルし始める。
そんな中、堪えきれなくなったんだろう、
突然新婦の父がテーブルに突っ伏し、ロを手で塞いで嗚咽を漏らしだす。
新婦も涙で顔をくしゃくしゃにして駆け寄り、突っ伏した父親を抱きしめて大号泣。

つられてほとんど全員と言っていいぐらいの女性客が泣き始め、男性客も涙こらえるのに必シ。
妙な雰囲気に子供が大声で泣き出し、まるで葬式のクライマックスみたいなカオスな状況にw

そんな状況をまずいと思ったのか、
司会者が
「本当に素敵なメッセージでしたー。引き続きお食事をお楽しみくださーい。」と〆にかかる。

暫くお通夜状態だったものの、徐々に平穏を取り戻し、
ようやく元の結婚式らしい雰囲気に戻った所で新婦父の挨拶に。

新婦の父は明るいガテン系って感じで、あまり人前で泣くようなキャラじゃないんだろう、失態を見せてしまったと思ったのか、妙にテンション高いスピーチを始める。
最後は「私も○○(新婦母)を愛してまーす!」と新日の棚橋パフォーマンス(知らない人ごめんなさい)で若干会場を引かせたものの、
照れ隠しに無理してテンション高く振る舞ってるのを皆分かってて、何とも言えない良い雰囲気で式は終わった。

ずっと鳴り止まない拍手と、新婦より幸せそうな新婦父が印象的だった。
色々あってちょっと疲れたけど、この結婚式は一生忘れないと思う。 
 

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転載元:https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1501125253/

398: 名無しさん 2017/09/01(金) 17:17:27.72 ID:LKqDY/LU
2年前の話。
ささやかでいいから結婚式を挙げたい、挙式だけでいい、どうしても無理ならせめて写真だけでもと頼んでも
「金がもったいない」
「そんなことに金をかけるのは頭の悪い人間だけ」と断固として拒否した婚約者。
「お前の母親も馬鹿なことしたもんだよな」っていう言葉に、ジリジリ目減りしつつあった愛情が一気にマイナスを振り切った。

色々もめたけど、最終的に婚約破棄した。

話し合いの場で
「お前もう31なのわかってるのか?俺を逃したら二度と結婚できないぞ?」って言われたけど
そんなことどうでもいい。

「花嫁姿は見れないけど、これだけは」と白無垢を遺してくれた母の思いを侮辱されたまま黙って結婚するほど飢えてないわ。

きっと碌でもない男と一緒にならないよう、母が守ってくれたんだと思う。
明日「花嫁姿、ちゃんとお母さんにも見てもらおうね」って言ってくれた夫と式を挙げるので、厄払い。

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転載元:http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/tomorrow/1503036693/

62 : 名無しさん 2017/09/04(月) 20:46:39.41 ID:Ji2BMaBh0.net
付き合った初日からプロポーズしまくっていた俺にNO!しか言わなかった嫁が、
俺のおやじが末期ガンって分かったら、結婚してくれた。

おやじは結婚指輪をはめた俺と嫁を見て嬉しそうだったよ。

全てが終わって、
「さぁ、リコンしようか。」
っていう嫁をなんとかなだめて15年。

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325 :名無しさん 2017/02/21(火) 11:51:56 ID:x+ZCd+F1.net
自分、再婚2年目
相手の連れ子(高校2)に毎日冷凍食品無しのお弁当を普通に作っていたら、
物凄く喜ぶし尊敬されるし感謝されて、自分の連れ子(高校2)と二人で戸惑っている。
朝食の煮物なんかも入っていたりで、手拔きくらいに思っていたし…

実母はお金を渡すか、気まぐれで作っても
ほぼ冷凍食品や買ってきたお弁当の詰め替えだったそうな。
よく「冷凍食品やコンビニ弁当詰め替えのみ」は聞くけれども、創作の世界の話かと思っていたので衝撃的だった。

「(実母の所にいる)弟(中学生)にも持たせてあげたい」と真顔で言われた時は、ぐっときた。
 

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610 : 名無しさん 2015/03/21(土)22:25:57 ID:HJx
旦那は大の動物嫌いだった。
過去に犬に噛み付かれてから犬も猫も鳥も無理。
そんな旦那の衝撃的な話です。

我が家の庭に茶トラのメス猫が入り浸るようになった。
餌付けしていたわけじゃないんだけど、あちらこちらで可愛がられているのか、やけに人慣れしている猫でした。

旦那は「毎日鬱陶しいな。でも俺だって鬼じゃない。保健所には通報しないでおいてやる。」と静観。

あるときから旦那は単身赴任になった。
時が過ぎて単身赴任が終わり、家に帰ってくるといつもの茶トラのお腹がぷっくり膨れてた。

旦那は「おい、どこの男だ。お前遊ばれたんだろ!」と茶トラと向かい合ってた。
今までの動物嫌いだったのが嘘のように距離が近い。

そしていつのまか茶トラは我が家に永住。
無事子猫を出産。
旦那は産まれた二匹(五匹いましたが残りはシ産)に名前をつけ、懇親的に世話をしました。

その後、茶トラと子猫たちは旦那にデレデレに懐いて
旦那もぶつぶつ文句を言いつつも、しつこいくらいにかまってる。

動物なんて生/理的に無理!と言っていた人が、ここまで猫好きになるとは思わなかった。
そして旦那はあちらこちらでニャーニャー鳴く愛人作ってる。
(餌付けなし。ゴットハンド)

たぶん今は10マタくらいしてる。