ご近所Ａさん（仲良し）の旦那さんはスーツ姿だとピシっとしてて、上岡龍太郎を若くしたようなインテリっぽい風貌の人。
ある日、Ａ夫妻+Ａ母さんと歩いてるところに行き合ってご挨拶した。
すれ違った後「それでね、ピュピュちゃん…」というＡ母さんの声が聞こえて
思わず「エッ！？」と振りかえってしまった。
そしたらＡさんと目が合って、Ａさんは首を振って去っていった。
後日会ったとき「ピュピュちゃん」と言ったら「言わないでーーーー！！」と絶叫された。
俊足っぽい名前なので「ピュンピュンちゃん→縮めてピュピュちゃん」なんだそうな。
その後も私服が衝撃的だったり（おばあちゃんちのカーテンみたいな厚ぼったいバラ模様の上下とか、
太い紅白ストライプのパンツにボーダーのトップとか）
Ａさんの誕生日に買ってきたプレゼントが「鉢巻」だったりとか、色々面白い。
Ａさんいわく「一周回って面白くなって結婚した。基本は優しくて真面目だし、義母さんもちょっと変わってるけど悪人でも意地悪でもないし」だそうだ。
でも義母さんがつけたというＡさんの渾名はかたくなに教えてくれない。

目の前で、完璧にキマったジャンピングニードロップを肉眼で見た時。

状況としては
イトコ（父姉の娘）がＤＶ旦那から逃げて来る
→ＤＶ旦那が追ってきたんで押し入れにかくまう
→玄関で食い止めてたが突破される
→押入れからＤＶ野郎がイトコの子を引きずり出す
→逃げられてちょっともたつき、捕まえようとする
→押入れ上段から華麗に飛んだイトコのジャンピングニードロップ、ＤＶ野郎の側頭部にキマる

形容できないんだが凄い音がしたのを覚えてる。
「ゴツッ」と「ゴリュッ」の中間みたいな音。
え？死んだ？と思ったが、幸い死ななかったので離婚できた

彼がシスコン過ぎた。
旅行やデートに行くたびに妹へのおみやげを買って帰る。口を開けば妹の話ばかり。

「シスコンかな？」とは思ったが、「妹は彼氏いない歴年の数で友達もいないから、遊び相手になってやれと親に言われているんだよ」
「親がおかしいんだよな」
「でも、妹にプレゼント買わなきゃ親に怒られるし、月に1万もかかってないからこれくらいは許してくれ。」
と言われて「そんなものか」と納得してしまった。

しかし、妹さんが大学3年生になり進路を意識し始めた時に、男性の方が多い職種を志望したらしく彼が発狂した。
「何のためにずっと女子校行かせたんだよ！」
「女子校で教師か事務員やれって言ってたのに！」
「男がいる職場とか聞いてない！」
「彼氏できたらどうするんだよ！」
「お前も女同士だから妹を説得しろよ！（妹と私は会ったことがない）」

怖くなって別れた。
私も高校だけ女子校だったのだが、女子校でも普通に若い男性の先生はいたから女子校で働いたとしても、同年代の男と出会う可能性充分あると思うんだけど…。
（それを言ったら女子校ですら働かせないようにするだろうから言わなかった）

妹さんは結局、出身大学の事務員になったらしいが、契約のパート社員だったらしく1年経って契約が切れると何処かへ行ってしまった。おまけに実家も引っ越した後だった。

彼は私の職場で待ち伏せして上記の話をした挙句、「俺の家族を知らないか？」と聞かれた。
私が知る訳ない。

共通の知人に聞いたところ、私と妹さんは顔が似てないのだが名前が同じだった。
妹の名前を聞いたことはあったが「恥ずかしいい」と言って答えてもらえなかった。

しかも彼が私につけて、たまに呼んでいたあだ名は妹さんのあだ名だったことが判明した。
（あやか→あやるんるんみたいな偶然の一致と思えないあだ名だった）

突然花粉症になったこと
朝から頬が痒かったけど、乾燥してるからなくらいに思っていた
昼前に突然鼻水が止まらなくなり、喉？上顎？が痛くなってきてびっくり
最終的に目が痛痒くなって擦りまくって両目が二重になった
風邪かもしれないと同僚相手に説明してたら花粉症じゃないかと言われた
そういえば熱も寒気もない
昼休みにアレルギー用の目薬と鼻炎薬買って使ったら覿面に良くなった
花粉症って酷いんだな

母が兄に「もう帰省してこないでほしい」と言った時、驚きを通り越して衝撃だった
兄：社会人2年目で一人暮らし
俺大学1年生で寮住み

上記の発言は今年の正月に父母・兄・俺が揃った時に言い放たれた
母のたまわく「大学を卒業させ、学費も出したし（両親は共に公務員）、社会人2年目ともなれば最早養育の義務は果たしただろう。
ついてはもう長男くんは帰省してこないでほしい。ここは私達の家で、入れる人間は私達に選ぶ権利がある。
正直に言って長男くんを人間的に好きになれない。この年齢になると好きでもない人間を二時間以上テリトリーに入れるのは苦痛だ。
ここまで育て、金を出したことで充分だと思う。もう私達を解放してほしい」

言ってる意味は俺にもわかった
兄貴は反抗期がむちゃ長くて厄介だった
7、8年間はずっと反抗期だったと思う
家族が嫌いなら一人暮らしすりゃいいのに大学生の間もずっと実家にいて、暴言の嵐だった
直接親を殴るようなことはなかったが壁殴ったりガラス割ったりは何度もあったし、親の車をわざと車庫の壁にぶつけてベコらせたりもした
大学3年あたりから何となくおさまり始めて、今は何でもなかったように接してくる
兄貴の反抗期の一番の犠牲者は母だったが、今はお母さんと呼ぶことはないにしろ、昔みたいにババアだのオマ×コだのとは呼ばず
「ねえ」とか「ちょっと」と呼んだりしてかなり丸くなっていた
その矢先の「もう帰省してこないでほしい」発言

兄は驚きブチギレたが母は淡々と別室に異動
兄はドアを蹴りまくっていたが父に「これ以上暴れるなら警察沙汰にするしかないが良いか」と言われ帰った
なぜか帰り際に八つ当たりで俺が一発殴られた
「俺は今後も帰ってきていいのか」と両親に訊いたらなぜか泣かれて抱きしめられた
「荒れた家庭を見せてしまってすまないと思っていた」と謝られたが、別にそこは父母のせいではないと思う
現在、ちょい帰省してきてるんだが
ピンポン鳴ったからモニタ見たら兄貴がニヤニヤ立ってるの見た時も衝撃だった
あそこまで言われてよー来れるなと