2025/03/14

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827: 名無しさん 21/09/13(月)16:15:27 ID:f7.oi.L1
友人(女)が猫の気持ち?具合?が分かる人だった
動物好きや猫を飼っているならだれでも分かるかもしれないけど、私にはなんかすごい衝撃だったということで

友人(A子とする)が当時付き合っていた彼氏が猫を2匹飼っていたんだけど、どっちも粗相を頻繁にする子だった
A彼が言うには
叱ったり宥めたりもだめ、遊ぶ時間を増やしてもだめ、トイレを増やしてもだめで手を尽くしたけどやめない、
もう飼ったときから何年もこの状態だから直らない、ワガママな子たちんだな~と諦めてしまい
ベッドにビニールシートをかける程度の対策しかせず、
粗相を見つけたら都度掃除や洗濯で対応という感じ

けど、A子がA彼の自宅に行ってすぐに
「これトイレに不満があるからだよ。ワガママでも何でもない。
今あるトイレを新しく替えるか水洗いしてきれいにしなよ」
と指摘
A彼は「ハァ?」となりつつ渋々トイレを洗ってきれいにした
そしたら粗相がピタッとやんだって
A彼は長年猫を絶やさない生活をしてきたようだけど分からなかったそう
A子が言うには「粗相なんて9割がたトイレの不満だよ当たり前じゃん」だって

ちなみにA子とA彼はそれが原因?で別れたらしい
A彼の家が汚いと指摘されたことにヒスってA彼が無視しだしたから面倒で別れたと
A彼の家は男一人暮らしにありがちな散らかってる上に不潔で、
そこら中にペット由来の汚れがこびりついててアンモニア臭も酷かったと
そりゃ汚いって指摘されるわ…虐待にならないのかな

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792: 名無しさん 21/09/09(木)09:53:34 ID:hN.zx.L1
スカッとする話でもないし大した修羅場でもないが一週間前に体験した大変な出来事を記録したいのと、
自分のような馬鹿な目に遭う被害者を減らしたいという想いからここに記します。
(ただでさえ長文なのに、前振りだけでもかなり長くなってしまったので、重要な部分だけ見たい人は※印のところまで飛ばしてください)

自分はとある地方に住む30代の無職。詳しくは言えないが施設関係の仕事をしている。三か月ほど前に五年間務めた会社を退職した。
理由は色々あるが、直接の原因は何も悪いことしてないのに会社の都合で一方的に減給されたから。ちなみに時給はその地の最低賃金ジャスト。
だから、転職先は正社員かせめてもっと給金高いところ、と探していたのだが、なかなか見つからず苦労していた。
そんな折、とある理由から小さな病院の仕事を見つけた。仕事内容は前の職場と一緒で、ただ人数は圧倒的に少ない。
しかも正社員で給料もなかなかということで希望することにしたのだが、思えばこの時からおかしかった。
何しろ向こうが今すぐにでも人が欲しいから、今すぐ履歴書送れとせがまれたので、紹介された金曜日から慌てて書類を次の土曜日に作って出したのだが、
月曜日になっても火曜日になっても音沙汰無し。本当は書類を送ってから一週間待つべきなのだが、普段は届いてすぐ連絡が来る上、
そもそもそっちが早くしろと急かしておいて何だよ? と焦れてしまったのと、木金と祝日だったので他にチャンスは無いと水曜日に病院へ連絡した。
担当の事務長とやらはこれから連絡するつもりだったんですぅなんて言っていて、とにかく土曜に面接と決まった。今思えばここで断れば良かった。

それで面接に行って、まあ型通りの面接をした後向こうの話をされた。
なんでも今いる人がもうすぐ辞めてしまうので、その穴埋めとして今すぐにでも入って仕事を覚えて欲しいのだとか。
それとこの病院は人は少ないものの、その分働いている人も少ないので少人数であらゆる仕事をしなきゃいけないけど大丈夫? なんて言われた。
正直前の施設では補助的な仕事ばかりしていたのでそんなの無理と言いたかったが、状況的に断れず大丈夫ですと言ってしまった。ここで断れば良かった。
それで、面接は院長にもしてもらわねばならないと言うので、月曜に連絡すると言ってその場は帰った。
しかし、月曜なって俺に来たのは、院長の予定が合わないので一週間待って欲しいとのことだった。
お前ら俺に一刻も早く入って欲しかったんじゃないの? と言いたかったが、仕方ないので待つことにした。ここで断れば良かった。
そして月曜に面接を、と連絡が来たので準備していたら、当日に事務長から電話が来て、院長の都合で明日に延期、とのことだった。
書類からすると二週間以上ダラダラ待たされているので、ふざけてんのか貴様らの病院なんかこっちからお断りだと叫びたかったがその日は耐えて待つことに。
今思えばここが断れる最後のチャンスだった。

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814: 名無しさん 21/09/11(土)02:18:21 ID:3n.jf.L1
他人のアイフォンを気づかずに丸1日持ってたこと。
滅多に取れない平日の金曜日に休みが取れたので朝から張り切って家の掃除をした。
で、昼前に歯医者、午後一で眼科でコンタクトを調整してもらってそのまま銀行へ行って、さらに実家に寄って親と団らんして晩御飯を食べて独り暮らしの自宅へ帰り就寝。
朝起きて昨日は風呂にも入らずアイフォンの充電もしてなかったなーってカバンを開けたら知らないアイフォンが入ってた。電話も何十件も入ってたしLINEとかも大量に来てた。
そこから昨日のことを頑張って思い出して、歯医者でアイフォン触ったのが最後だったと思い、歯医者に電話しようとした。
だが他人のアイフォンじゃかけられないので、歯医者に直接行って事情を話すも、そんな連絡は来ていないので自分で警察に行けと言われて警察に向かった。
その途中でそういえば眼科で視力検査をする前に母親に「今日、実家に寄るね」ってLINEしたわ!と思い出して眼科に行ったらビンゴ!
土曜だったので午前中で診療が終わるため本当にギリギリに駆け込んで対応してもらった。相手のおじさんがダッシュできてくれて「一応充電しておきました」って傷つかないようにポーチにいれたアイフォンを返してくれた。
こっちは素のまま充電もしてないのでめちゃくちゃ謝りながら返した。おじさんはすぐに気づいて眼科に連絡するか位置情報とか使うかと思ってたが、何にもないので警察に持っていこうとしていたところだそう。お礼とか謝罪とかしてお開き。
帰りの車運転しながら、気づかなかった原因は忙しかったからとかニュースは車で聞いてたからとか考えてたけど、ふと普段からあんまり誰も連絡してこないからアイフォンを見ない生き方をしてることが悲しくなった

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804: 名無しさん 21/09/10(金)16:46:17 ID:9C.63.L1
会社に中途で入ってきたAと私の後輩Bのやり取りが衝撃だった。

AとBは中高大一緒だったらしい。
地元では有名な一貫校出身。
入社初日に「あ!」とお互い気付いていた。

ただ2人の間の温度差が凄かった。

A「Bとは仲良しだった、昔よく遊んだし、一緒に勉強したりした」


B「Aさん?いやー、居たかどうかも定かで無いくらいな感じでしたけど…え?友達?あ、そう思ってくれてたんだ…笑」

A「卒業旅行もみんなで一緒に行ったじゃない!」

B「え?いたっけなあ…ごめん、覚えてない」

A「だって、CやDとも遊んでたでしょ?」

B「あー、CやDは友達!だけどAさんのこと本当に覚えてないんだよね~。やだやだAさん怖いよ~笑」

あまりの温度差に上司ですら「Aさん、本当はいじめられてたとか?嘘ついてないよね?」と確認する程だったし、Aは泣きそうになってた。
それでみんなAとは距離を置くようになってしまって、Bも

「Aさんって不気味~。本当に覚えてないんですよ。あんな子、友達にいなかったです。ほんとになんなんでしょう」

「実は、こう言うのはなんですけど。彼女、頭の病気だって噂があって孤立してたんです。一言話しかけられただけで友達認定っていうか……だからクラスでも要注意人物でした」とよく言っていた。

Bはよくできる子だったので、当然の事ながらAは孤立してしまった。

飲み会もA抜き、誕生日もBは祝ってAのことはBを気遣い祝わない、Aにはみんな敬語、Bにはタメ口…と明らかに孤立することが多々あった。

あとはグループLINEに私がAを誘わずみんなで行った飲み会の写真をアップしてしまい、Aから「私も声をかけて頂けたら嬉しいです」と返ってきて、焦って全員既読無視してしまったり(あとで上司から気をつけろと叱られた)。どう言い繕ってもいじめだったと思う。

みんなその状況に疑問を持たず、「Aはちょっと病気なんだね」と言い合っていた。

だけど私の従姉妹がたまたまAとB2人と同じグループの友達Cだったことが判明。
なんと従姉妹の話では「Bの言ってることが嘘。今その事で私含め色んな仲間に相談が来ている」とのことだった。

AとBはAの言う通り同じグループで、むしろよく話す仲だったらしい。忘れるはずもない。Aは病気で要注意人物として見られたことは1度もないらしかった。

逆にBは頭がキレて賢かったものの、時々しょーもない嘘を言うことがあったとも言っていた。

普通に隣同士肩を組んで映ってる写真も何枚か送られてきた。しかも最新の写真はAの入社1か月前のもの。

「これで忘れてたらBがやばいでしょ」と言われた。

従姉妹もBに何故そんなことするんだ、いじめるなと聞いたけど、「職場の話で君に関係ないでしょ」とあしらわれたらしい。

その話をそのまま上司に伝えるとびっくりしていた。

これではAの名誉に関わるので従姉妹に恥を忍んで「上がブチ切れてるとBに伝えて」と従姉妹経由でBに確認した。

従姉妹はあっさり話を聞き出してくれた。
Bはそこそこ実績もあって、これから主任に昇格してもおかしくない年になっていた。

Aも他社では主任をやっていた。うちでは前職で役職がついていた人が入社すると、すぐに同じようなポストに着くことが多い。

主任だったなら主任。課長だったなら課長代理といった感じ。

だからライバルの登場に焦って、Aを追い詰める事にしたんだと。
「うわ、会社にチクったのか~笑まあいいや、辞めるわ。それでいいんでしょ?」という呑気なLINEのスクショも送られてきた。

最終的にBはグループ会社に異動。Aは話してみると普通の人だった。もう一度飲み会をみんなで開いて、Aと上手くやっていこうと上司が提案したけど断られていた。
結果としてAも別の店舗に異動となった。
流石に私達が全面的に悪いので、私から同期達に

「Bを信じてAを誤解してしまった。
飲みに行く時誘ってやってほしい。
あと、そういう事があったので、ずっと車や商品の掃除くらいしかさせておらず、入社して数ヶ月、殆ど仕事を教えてあげていない。電話も上の指示で取らせてない。新卒だと思って接してほしい」と伝えた。

すると同期の上司から電話があって、「Bの嘘を信じたってのは仕方ないけど、仕事も教えない、飲み会もわざと誘わない、既読無視ってのは違うよね。イジメだよね。精神病んで死んだらどうするつもりだったのかな。まあ任せてよ」とチクリと言われ、謝るしかなかった。

同期に後で聞いたら「めちゃくちゃ明るい、若くして役職ついただけあって頭も良い。お前んとこ、もったいないことしたな」との事で普通に打ち解けていた。

今は私もAも昇格、Bも少し遅れて昇格したけれど、できる子だと思ってたBがあそこまで嘘ついてたのが衝撃だった。


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818: 名無しさん 21/09/11(土)11:19:33 ID:LR.6e.L1
田舎に対する悪口で、偏見含んでるので嫌いな方はスルーお願いします

閉鎖的な田舎は、どんな聡明な人をも腐らせることを知って衝撃だった
夫の実家は急速に過疎化が進んでいる田舎にある
親族は同じ地域に点在するように住んでいて、たまに帰省すると
寄り集まって、うちの舅姑と一緒に「家のしきたりが~」と煩い
別に旧家というわけじゃなく、ごく普通の農家の家柄なのに、名家ごっこに明け暮れる
かといって一族が団結してるわけじゃなく、それぞれ監視しあってマウント取り合い
あの家の子供はロクな学校に行けなかった、弟嫁の誰それは商人の血筋だからガメツイとか、悪口を言い合ってる

夫をはじめ、従兄弟世代はそんな地元を嫌って早々と東京周辺に出たけど、その世代でも何人かは田舎に残った
その中の一人、夫の従妹のA子さんは
女に学問は要らないという両親や親戚どもと闘いながら、国立の大学院を出た人
夫は、「東京か、せめて大都市に出たほうがいい」と強く勧め、本人も悩んでたけど、結局両親を見捨てられず地元に残った

Aさんは美人で、大学院を出て難関資格も取ったぐらいだから聡明で、とてもしっかりしていた
留学したときの経験談とか、経済や社会についての独特の視点の話も面白かった
この人なら、田舎に残っても、親世代とは違う生き方をするんだろうなと信じていた

あれから30年
田舎で親の介護をしながら働く独身のAさんは
たまの息抜きに、同じように田舎に残った友人や親族と寄り集まってる
私はコロナ禍を理由にずっと連絡してないが、最後に会った3年前には
薄暗い部屋で背中を丸め、実年齢より老いた顔のAさんの口からはもう、グローバルな楽しい話が出ることはなく
親戚の愚痴、悪口、怨嗟、そして「うちの家はこうなんだから
家のしきたりなんだからこうしなさい」という有難い()アドバイス…
ふと見上げると、Aさんの部屋の壁には卒業証書や資格証が飾られていて、
あれをもらった時のAさんは、いろいろな夢や希望を語って輝いていたなと切なくなった。
そして、ぐじゃぐじゃと愚痴を吐き続けるAさんを見ながら
もうしわけないけどつい「残り滓」という言葉を思い浮かべてしまった

今田舎に居て、外に出ようか迷っている人には
強く強く そうすることをお勧めする



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776: 名無しさん 21/09/04(土)22:35:03 ID:TR.az.L1
生まれて初めて幽霊を見た。
長い髪の女が首を傾げてこっちをじっと見つめていた。
何回見ても覗き込んでる。見間違いじゃない。
ビビって寝たんだけど、なんか異様に寒くて怖気がする。
エアコン消したのにまだ寒い。
寝たら居なくなるだろと思って布団かぶって寝た。
そしてやっぱり幽霊はまだ居た。ヒィ!ってリアルで声出たわ。
母親がどうしたん?って部屋に来てくれて、助かった!と思ったら「何この部屋アッツゥ!あんた熱出たんじゃないの!!」
って熱測ったら38.9度。ワクチンの副作用。
幽霊だと思ってたものに母が座った。
自分のPCデスクに使ってるゲーミングチェアだった。髪だと思ってたのはタオルだったし、目と鼻だと思ってたのはボルトナットだった。
今も幽霊居るんだけど、元気な時は普通にチェアにしか見えんのに、今熱出てるだけで本当に幽霊にしか見えないんだよ。
まだ覗き込んでる。長い髪はタオルって分かってるから取ったら禿げのオッサンに見えるからタオル掛けといた。
脳の処理的には視覚の認知と認識がバグってるんだろうか。

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784: 名無しさん 21/09/05(日)17:15:05 ID:Sb.f0.L1
受付事務の仕事をしていた頃の話。
受付と言ってもオフィスや病院などではなく、運動公園にあるスポーツ施設で毎日ジャージ着用、肉体労働も多かった。
大きめのスポーツ施設で、テニスコートやサッカーグラウンド、運動広場が3つくらい、多目的コート、野球場等々一通りの施設が揃ってたので
施設の利用客は少なくても数十人、多い日で1000人以上なんてこともあったため
常連で向こうは私の顔を知ってても、こちらが覚えている利用客は多くなかった。
営業時間が終わるのはちょうど夕暮れ時で、施錠で各施設を回るときには、公園内をウォーキングしている人達とすれ違う。
その中の1人に、私を見ると「こんにちは」「今日も頑張ってるね」とニコニコ挨拶をしてくれる男性がいた。
男性は週4ペースで公園を歩いてたんだけど、最初こそ挨拶だけだったがすぐ「どこから来ているの?」「ご結婚されているの?」と色々聞かれるようになり
私はその距離の近さから、大勢いる常連客のうちの1人だと思って
常連さんとはいい関係を築いていて損はない!と、愛想よく世間話に応じていた。
(〇〇から来てます!電車で30分くらいです、とか、独身ですよ~と普通に返してたし
男性はその昔結婚してたけど、とうのとうに離婚して独り身らしいってことも教えてくれた)
「あなたを毎日見ててね、素敵な人だ、ずっとお話したいと思っていた」「お話できて嬉しいよ」とまで言われ
「毎日いますので、遠慮なく話しかけてくださいね」と、元気で爽やかなスタッフ!を意識して営業スマイルを振りまいてた。
ある日こちらから「施設は今度いつ使われるんですか?」と聞いてみたら「う~ん、昔はたまに使ってたんだけどねぇ」と返された。
あれ?この人利用客じゃないの?じゃあなんでこんな親身に話してくれるの?
そのうち「今度お茶でもしよう」と言われ出し、「上野の夏祭りに行こう」「それとも隅田川の花火がいいかな?」となり
誘われるたびに濁してたら「好きなもの何でも買ってあげる」「一緒に出掛けようよ、頼みます」まで言われて
あっ、これガチなやつだとそこで初めて気づいた。