転載元:http://life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1159617242/
これは俺がまだ中学生だった頃のお話。
近所にいや~なおばさんがいて、うちになんだかんだ売りつけにやってきていた。今思えば
マルチ商法に手を出していたんだろうね。うちはもちろん何も買わずにご近所の手前お茶を
濁してお帰りいただいていた。ご近所でも悪評がたち、皆に煙たがられていたようだ。
当然うちの家族全員良く思っていなかったが、俺自身は実はそのおばさんの顔すら知らなか
ったのだ(部活のために出くわす事が無かった)
ある土曜日の夕方前、珍しく部活が早く終わって(まだ土曜日も授業してた時代)家に帰っ
てみるとそのおばさんと思しき人とうちのお袋が玄関でカタログ見ながら話し込んでいた。
そのカタログは排水溝につけるミキサーみたいなもので生ゴミを排水と一緒に流してしまう
というもの(名前は知らん)
で・・・
俺 「なに、お袋、そんなの買うの?」
オバ「なかなかいいものなのよ、ゴミを減らせるし、臭くもなくなるし」
俺 「へー、排水溝に生ゴミ流すんですか、その生ゴミは最後どうなるんですか?」
オバ「水素とか酸素とか、原子に分解されるのよw」
ここでお袋の顔を確認。いかにも困った顔してて、これが例のおばさんと認識。撃退モードへ。
続く
